LECTERvol23
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日常が戻ってきた今では予約が取れないイベントもあるほどたくさんのお客様が楽しみにしているレクトの人気企画(毎日ですが)でもあります。今回の大リニューアルはレクトの新しい歴史の始まり。新しい店舗をたくさん迎え、毎日とても多くのお客様がご来館されています。土日はとても混雑していますが、それでもどこかゆとりを感じるのはレクトのゆったりした空間だからこそ成せる技かもしれません。そして何と言っても「食のレクト」と業界では名高い飲食店の充実感!まだレクトにテナントの皆さんがオープンの荷物を運び入れてる頃から見ているくらい長いお付き合いの私ですら、いまだに「今日は何を食べようかな」と嬉しい悩みが発生します。お店は全て頭に入っているにも関わらず悩むのは、うどんそば・トンカツ・焼き魚・お寿司・中華・ラーメン・お好み焼き…書き新しいことにこんなに挑戦した店舗はない2017年4月、オープン時のスターティングメンバーとしてレクトを見つめてきたテナントマネージャーは、一際強い想いでこの「館」に愛情を注いでいます。レクトから転勤していった多くのスタッフは必ずと言っていいほど「レクトロス」に陥るんですよと笑っていました。そもそも、今では当たり前に日々行われている『365日、毎日何かのイベントが開催されている』というコンセプトは当時SCの常識を覆す斬新で画期的な取り組みでしたが、これを実行していくには相当な苦労があったはずです。途中コロナでやむなく中断した時期もありましたが、BRAND HISTORY     6

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