LECTERvol22
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RENEWAL SPECIALきつねの尾のはなし9 人参・ごぼう・椎茸が入った尾道吉和の港町に古くから伝わる郷土料理「バラ寿司」を、特注の甘めのお揚げで優しく包み、ひっくり返したいなり寿司の上にはふんわり優しい味わいの手作り「えびのおぼろ」をたっぷり乗せたこの「尾道いなり」見たことありました?今では「上下ひっくり返した尾道いなり」が定番スタイルですが、その発祥が、今回レクトに新登場した「狐尾」。 このぱっと目を引く稲荷神社の鳥居を思わせる朱赤の「のれん」にキツネの可愛いロゴマーク。おキツネさんが(※地域によって呼び方は色々あるらしい)のげの角が上になっているもの)はキツネの耳犬(呼び方は色々あります)を模して石工と呼ばれる石工職人で栄えた尾道の街に深い由来のある狛犬のスタイルから生まれました。 ちなみに、キツネは油あげが好物と言われることから「あぶらあげ寿司」ことをいなり寿司と呼ぶようになったそうですが、三角形のいなり寿司(油あの形からきているそうですよ。今回はなんだか雑学コラムっぽいですねぇ! 店主である三代目の溢れんばかりの「尾道愛」がギューっと詰まった狐玉に片足を乗せ尾。女性にも食べやすいサイズ感と、ていますが、これいなり寿司が好きすぎて色々乗っけは「尾道型」と言て試食しまくった結果生まれたバラわれる玉乗り狛エティ豊かなラインナップ!どれも絶対外さない美味しさと、見た目からテンション上がるこのビジュアルでいて、かつて尾道お土産センスあり過ぎ女子認定です。セレクトに迷いますけどハズレなしKITUNENOO COLUMN広島牛しぐれ煮いなり卵黄の西京漬けいなり真鯛の山椒炊きいなり 尾道いなり鶏そぼろいなり

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