なぜ「読書の秋」って言うんでしょう。この言葉は中国の文人が書いた詩の一節「灯火親しむべし」という言葉を、夏目漱石著「三四郎」の中で引用したことで定着したと言われているそう。過ごしやすく夜の長い秋は、明かりを灯してじっくり読書をするのにいいよね〜という意味があります。昔は季節に逆らわず、折々の四季に人間が合わせながらいろんな工夫をして生きてきたんでしょうね。確かに、真夏の熱帯夜に停電になったとしたら、茹だる暑さの中ロウソク灯して「じっくり本でも読むか」とは思わないだろうなぁ。お月見も秋イメージ強め。夏の月は低い位置に上がるため塵や埃で霞むし蚊も多い、冬は真上に近いので長時間眺めたら首が痛くなるし、春秋が月の高さは丁度いいけど春は黄砂などで霞むため「朧月」…一番いい感じで見えるのは秋!ということのようです。またお月見に欠かせない団子は、昔からその秋に収穫されたお米を使い月に見立てたお団子を作って農耕の神と言われる月神「月読命(つくよみのみこと)」にお供えしていたんだそう。やっぱり、理由のないことなんてないんだなぁ!季節を自分の肌で感じなが 【時間も。ら、自然に寄り添って過ごす…なんだかいいですね、そういう読書の秋、食欲の秋】Food黄色いも団子【珀屋】LECT 1F10おいしくて、おいしくて、たのしくて。たのしくて。
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