LECTER_vol13
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2121ではなく家族全員や夫婦など大人が写真撮影をするという文化が意外と根付いていない方なのです。 しかし!家族の写真は七五三や成人式などの「大きなイベント」以外でも撮影することを、写真業を営む者として私は絶対にオススメします。 だって、子どもが小さな子どもでいる時間なんて、あっという間ですよ!いつか巣立ち、それぞれの人生を歩き出すのですから。今この瞬間が、ずっと形に残る記憶になる。それが「写真」です。こちらはまた前述のAliceさんとは毛色が違うおしゃれ感がこれでもかと溢れまくる写真スタジオです。今回のレクターの スマホが進化して、子どもの写真はたくさん撮るけど一緒の写真はあまり無いですというパパママはとっても多い。だけど、子どものためにも一緒の写真は残した方が絶対にいい!写真屋さんとして、強く願います。 この歴史的に世界が大変な時期を迎えた2020年の家族写真。いつかの未来に振り返った時、みんなで写真を見ながら笑いあえる事を信じて。流れ作業ではなく、流れ作業ではなく、親の眼差しで撮る親の眼差しで撮る家族写真家族写真父親父親のの目線目線ででインデックスページに使った「フレーム」がたくさん飾ってある壁の写真は、こちらのスタジオでございます。 ドライフラワーやアンティーク家具などがいい感じで装飾されているスタジオで撮影するのは、写真にてご紹介しております椅子に座ってニッコニコしているカメラマン。自身も父親だからこその「親目線」で優しい写真を撮影しています。 こちらも衣装はありますが、これまたタイプが全然違う!シックで抜け感のある「オシャレ」で「イマドキ」な衣装の数々とフォトジェニックなスタジオで個性溢れる撮影がお好みの方にはオススメです。元々ブライダルカメラマンとしてキャリアを積んだ方なので、コロナでなかなか結婚式がしにくい今、写真だけでも今の二人を残そう!という方にも超お勧めします。 写真って大切なんです。私自身も写真業を営む者として、子育てを終えた一人の母親として痛感しているのは、「今は今しかない」ということ。子どもはあっという間に大きくなって手を離れていきます。私自身、もっと小さい頃に一緒に撮影しておけばよかったなぁと本当に悔やんでいる母親の一人。【 Kansya Style at Sarah House 】T-SITE 1号館 2F2020

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